昔から明晰夢というのか
「これは夢だ」と思う夢しか見たことがない
それも、夢の登場人物は知らない人しかいないし、自分すら登場しなかった
ドラマや映画を見ているような感覚で、続きが見たいから起きないとか
二度寝をするとかよくあった


精神状態が悪い時、解離のようなものがあって
その夢もそういうことの一部だったんだと思う
自分が自分でないように思えたし、身体と精神が一致していない感覚があった
精神的に安定してから明晰夢ではあるけど現実味のある夢が多くなった
今度は夢と現実の区別が難しくなったけど
現実には起こりえないことも多いからなんとかなっている
亡くなった人や遠方にいて会えない人が登場することが多い
よく会いたいと思うからその影響だろう
なんというか、きちんと自分として生きている感じがして
いいことだなって思う
それなりに働いて、好物を食べて、時々旅行して
なんとなく満足して生きていきたいな


明日からまたがんばろうね